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▪あきる野市総合計画(たたき台)

執筆者の写真: 村野 栄一村野 栄一

更新日:2020年11月22日

令和1年12月21日

今回総合計画の基本構想が立案される。題名に(たたき台)という記述があり、12/19時点とある。

いつもは、概ね(案)と書いたある程度はかることが出来る形であると思うが、出てきた意見を吸い上げて、これを令和2年3月には素案とするようだ。しかしこれは最上位の行政計画に位置づけられるもので、前回は2001年から2020年までの計画であり、「人と緑の新創造都市」が前回の将来都市像だった。

今回の計画は2021年から2030年までとし、それを前期後期にわけていく。

体系ごとに具体的な事業を定め3年で進捗を確認するという仕組みとなる。

現在は目新しい国連サミットで採択された持続可能な開発目標SDGsの概念も取り入れ進めていく。

今後の将来像の案は「豊かな自然と 人々の絆に包まれた 安全・安心なまち あきる野」が有力である。

この計画に関わることが出来るパブリックコメントは1/15から2/4までになります。是非一読して考えを述べて頂きたい。

 
 
 

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