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執筆者の写真村野 栄一

■すべての人に健康と福祉を(SDGs)

日本が長寿命の国であることは承知している方も多いですが、健康状態をどのように捉えているかを10~60代の206人に調査したところ、普通の43%を含め、それ以下を加えると70%以上となり、良い、とても良いは合わせて30%程度でした。


日本人は理想が高くなかなか、良いという評価は出せないようです。また悪いと評価した割合が10%を超えたのは、統計を取った中では、日本と韓国のみでありました。これは、自殺数にも比例しており、韓国は2018年の時点で一位、日本も6番目で状況はよくありません。


また諸外国は定期健診を、会社から要求されることや、公共がサービスで行っているようなことはなく、学校での検診も、歯科検診があればよい方です。そのことからも日本は予防に力を入れていることが伺えます。


高齢者では70代で71%は、週一回以上体を動かしているという率は高く、身体的な健康には余念がありません。

しかし、バランスよく身体面と、精神的面を健康の指標と捉えているケースは、外国より低いようです。心は制御しにくいので、見えないふりをしてしまっていたり、精神的なことは、タブー視されやすいという面は日本人の改善すべきところでもあります。

今後健康診断の向上を狙うことも大切ですが、心の健康を重視していくことに注力していくことが、大切であると感じています。

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