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▪スポーツからの地域づくり

  • 執筆者の写真: 村野 栄一
    村野 栄一
  • 2021年1月3日
  • 読了時間: 2分

令和2年12月13日


西多摩には広域行政圏という組織があり、今回次期行政圏計画の策定にあたって

12/5より25まで意見募集(パブリックコメント)を実施しております。

私はスポーツ議員連盟という組織が本年立ち上がり、括りとしての西多摩地域を考える機会が増えました。

そこで連携テーマの1つ、「明日の西多摩を支えるひと・組織の育成・活用」ではスポーツによる健康増進やコミュニティの活性化などを掲げております。

素案のなかでは、計画なので広く捉えていると思われますが、スポーツ関連のみの視点からでは、「2020大会等のレガシーを生かした文化スポーツの盛んなまち」というキーワードがあります。そこで、

1、直接的には、どんなレガシーをイメージできるのか?

2、現在のままであれば、行政圏のスケールメリットが活かせないので、方向性をアクションプランに下ろす際にカテゴリー別でヒト・施設・コトなど検討が必要だとおもうが?

3、観光だけでなく、山間部など自然を生かしたスポーツの拠点として、検討する方向性はあるのか?

など3点が気になったポイントです。

今月21日スポーツ議員連盟主催で、2013年に多摩地域で行った多摩国体の担当者をお呼びして勉強会を行います。そこで培われたレガシーとは何だったのかなどを聞いて今後に生かしていきたいと思います。


以下は素案の次期行政圏計画内容です

http://www.nishitama-kouiki.jp/ でパブコメ求めております。

 
 
 

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