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■タイパとは

  • 執筆者の写真: 村野 栄一
    村野 栄一
  • 3月9日
  • 読了時間: 2分

令和5年6月のNHKのクローズアップ現代で取り扱ったタイパの文字に、ピンとこず、視聴していくうちに、タイムパフォーマンスの略とわかりましたが、今となっては知らない表現ではなくなりました。


単純に時間短縮ということでなく、時間当たりの効果や満足度の高さが大切のようです。

私も最近では、アマゾンのオーディブルを2倍速で聞くことが多いのですが、世の中のZ世代はYouTubeなど倍速視聴が当たり前のようです。


本の要約サービスも会員が100万人も登録しているようです。


なぜタイパをするのかという質問には、半数の人は自らの価値を感じたことに時間を割きたいと回答、その他には無駄な時間を省きたい、効率的に時間を使いたいなどが追従しておりました。


これは、テクノロジーの進化や働き方改革の影響もあるそうですが、いずれにしても満足度が大切です。


効果として、ドラマなどはストーリーの理解は出来ますが、脳は視野からの処理能力の限界からニュアンスは伝わりづらいということでした。

しかし、学習効果では、1、1.5、2倍速とそれぞれテストを実施した結果、影響はあまりないという事でした。


私もタイパで速聴で聞くことが多いので、少し安心しました。2倍の速さで2回聞くことで、理解も深まりそうですね。でも忘れるスピード方が加速しています。

 
 
 

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