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▪デジタル時代への対応について(その2)

  • 執筆者の写真: 村野 栄一
    村野 栄一
  • 2021年1月3日
  • 読了時間: 1分

令和2年12月2日


行政のデジタル化に対しては3本の柱がある。市民の個人情報を扱う・インターネット・庁内ランである。今までは行政のシステムは、様式が似ているが同じシステムではないので、行政間の相互交流はやりにくいのが、現状である。今後は同じシステムが構築されるならば、問題は少なくなると思うが、その先の民間と行政間のやり取りなどは、どうなるのかなど、 直ぐにでも起こりうる問題はありそうだ。


ガブテックGov Techとは、ガバメント・テクノロジーの略で、Government(行政)とTechnology(技術)を組み合わせた造語です。行政の業務にテクノロジーを取り入れることを意味。 非効率なアナログ業務に対して、デジタル技術を用いることで効率化していく。

例えば、市民がスマートフォンから行政手続きを完結して、役所で長時間待つ必要がなくなるといったことも、ガブテックの一種である。ゆくゆくはこのような取り組みも検討していく中で、アドバイスをしてもらえたり、諮問をしてもらえたりする委員会などは必要になってくると考える。このあたりを含め市側に問うていきたい。

 
 
 

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