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■レトロブーム

  • 執筆者の写真: 村野 栄一
    村野 栄一
  • 2022年12月26日
  • 読了時間: 2分

今Y2Kや平成レトロとして、ルーズソックスや、アムラーブーツや厚底シューズなどが、若者に注目されています。ちなみにY2Kとは、2000年前後のファッションのことです。

リバイバルして人気があるのです。


私の子供の頃に花柄のグラスや、鍋などがありましたが、今見ると古臭いって思いますが、若い感覚だと可愛いと映るそうです。実際以前花柄クラスを作っていた会社が復刻グラスを作ったところ、ものすごく売れているということでも、レトロ人気がわかります。


ゲームも同様で、秋葉原のレトロゲーム店では、半分は外国人のお客さんのようですが70年80年代のゲームが売れているそうです。

思い過ごしなのか、年齢からなのか、サイクルが短くなった気がします。


昭和の商品はモノづくりで手作業が中心で地味からカラフルな色使いになった時代で、白物家電と言われる家電が、緑色が人気で、我が家でも冷蔵庫が緑色だった記憶があります。


平成は豊かな日本でファッションが豊かな時代でした。しかし平成はついこの間の話で20年程度しか経っていない話です。サイクルが早くなったと感じると同時に、サイクルを早く回している大人の戦略もあるのでしょうが、初めて目にする若い世代には新鮮なのでしょう。


以前中古品市場の話も書きましたが、古いものが新しく感じ、それがクールに見える感覚はビジネスチャンスにつながるのでしょう。

 
 
 

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