top of page
執筆者の写真村野 栄一

▪令和元年度の国民健康保険特別会計決算をうけて

国民健康保険運営協議会の報告では、あきる野市でも通院・調剤に伸びが64歳以下でも見られるが、原因を確認すると、高額薬剤が認可された平成27年度を除くと医療費は例年約3%台で上昇しており、医療費の高度化の自然増による伸びであると考えているや、保険給付費は増加していき、その中で「癌」が原因の疾病が多い。その予防策として人間ドックの助成を求める声や、実施した傷病手当金をコロナ禍だけでなく、仕組みとして構築するべきという声もあった。またジェネリック医薬品の使用率は3年前の61%から77%まで伸びた、や、同じ調剤を重複して服用している方に保健指導を実施して成果なども出始めているなどの報告もあった。

平成30年度から財政主体が東京都となり、医療費の支出については都からの交付金で賄われることになったため、医療費急増で基金と取り崩すことがなくなったので、基金残高のあるべき姿は検討していく必要がある。

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

■名前の呼び方が難しい

年度の入れ替わりで小中学校へ入学や、卒業でお邪魔する機会があります。来賓にも生徒児童の名簿が頂けますが、無事に読める名前が少ないこの頃です。 もう10年位前になりますか、親のエゴで悪魔という名前をつけようとしましたが、却下された件がありました。...

■経験はつながる

今回通称ユンボを運転する機会がありました。 若いころ私は大工さんをしておりましたが、その時に土建業として、建物の基礎を施工するのに、バックホー(通称ユンボ)を運転しておりました。ある時は栗林を整地する仕事などもやった経験があり、今回それが役にたちました。...

■東京防災がリニューアル

今回東京都から戸別配布されている東京防災についてを記事にしたいと思います。 あの関東大震災から今年で100年の節目の年です。 前回東京防災の本が配布されてから数年経ちますが、今回はリニューアルとなる本が配布されていると思います。今回は日常で取り組める防災と、災害への備えの知...

Comments


bottom of page