今月10月16日から25日まで二宮で「二宮マルシェ&地産MESHI」という事業を行います。春秋と年2回開催で、2年目の今回で4回目となります。
イベントの趣旨は、江戸時代に小川で収穫したお米から、森田酒造(JC森田家)がお酒を作って二宮(繁華街の時代)で消費していたことや、現在の小川の水田の維持に協力する意味から、森田酒造を引き継いだ、現在の石川酒造におねがいして、清酒八重菊を復活販売しました。そのことを記念してマルシェという形で、当時をなぞって、二宮の商店会でイベントを開催するものであります。
それに加え、秋には収穫するお米をつかって、各個店がそれぞれに、米の旨さを引き出すメニューを提供するのが、地産MESHIです。
しかしながら今回はコロナ禍もあり、集合形式で行うことを控え、ウォークラリー形式で個店をまわってもらうことで、豪華景品をプレゼントする企画となりました。
ただし、ただ回るのではなく、各個店それぞれに、デザイナーが店舗のイメージに合った色彩アートを作成しましたので、それを見て回るだけでも、楽しんでいただけると思います。
今回以降はそのことをお伝えしたいことと、今後の商店会のあるべき姿や役割を定義していこうと考えております。
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