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  • 執筆者の写真村野 栄一

■ 市民アンケート結果から考察する

 令和3年3月に市民アンケート結果が配布された。

2500通を送って、有効回答は、40%。

年代別に「あきる野市に住み続けたいか」という設問では、

20代61人から、住み続けたいは31%、東京の他の市区町村へ移りたいは32%。

30代114人から、住み続けたいは55%、東京の他の市区町村へ移りたいは14%。

40代170人から、住み続けたいは52%、東京の他の市区町村へ移りたいは12%。

50代160人から、住み続けたいは58%、東京の他の市区町村へ移りたいは13%。

それ以上の年代は住み続けたいが上昇しています。


また「今の地域で住み続けたいか」という設問では、

秋川地域は731人の回答者で59%

五日市地域は253人で65%という結果でした。


その理由と考えられる「住み続けたいか」の設問では、

土地や家があるためが70%とダントツに多い。また複数回答のなかでは、自然環境に恵まれているが47%で、生まれ育ったが31%である。


また自らの世帯のみで住みたいと53%で、親や子ども世帯と一緒に住みたいは25%であり、持ち家の住居形態は83%であった。


この結果から、あきる野市は土地や建物が購入しやすく、無理をして、親や、子ども世帯と暮らさなくとも、購入ができ、所有したことから、他に気軽に移り住むという環境が生まれにくいということがわかる。


また移住したいという方の要望は、公共交通が充実していないことが、あげられている。

当たり前だが、不満の解消が整えば、残る市民に加え、もっとあきる野市への移住が始まる可能性も高まるのではなかと考える。

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