top of page
執筆者の写真村野 栄一

第2次あきる野市総合計画素案その3

あきる野市の強み・弱み・資源が次期総合計画基礎調査報告書で表されている。強みは、東部に都市環境、西部に山林、市域南部に川が流れるという、東京の縮図のような多様な環境という意見や、圏央道の利便性、都内にあっても恵まれた自然環境や、安価な地価などの意見が多かった。続いてはコミュニティの強さ、大規模な災害が少ない、治安が良いなどであった。また弱さは、公共交通の不便さや、財政基盤の脆弱さが目立つ。


押し並べて言えば、自然環境が強みで、人々の移動が不便であるということであるかと思う。この際、市が早急に改善するところは、弱みイコール不満の解消である。そのチャンスを今回私たちの考える公共交通で市民に訴えた。財政面に配慮してなるべく多くの方が使いやすく移動できる手段を伝えたつもりだ。志清会だよりで読んでいただいた方も多いかとも思うが、それを含め地域で議論が波及してほしい。これは市の経営的課題で民間とどのように充実を図っていくかは超高齢社会の必須要件である。



公共交通の不満は、るのバス増便で解消するのかであるが、

その疑問は、現在のるバスは「基幹バス」と位置づけされているが、その性格を持っているのかを考えると

前回公共交通に対しての不満は減らす目的で、るのバスを増やすとしたら、何台あれば市民の不満は減少して、その費用は。

バス1台あたり2620万円なので、3台を利用すると、あと2台が必要になる。

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

■名前の呼び方が難しい

年度の入れ替わりで小中学校へ入学や、卒業でお邪魔する機会があります。来賓にも生徒児童の名簿が頂けますが、無事に読める名前が少ないこの頃です。 もう10年位前になりますか、親のエゴで悪魔という名前をつけようとしましたが、却下された件がありました。...

■経験はつながる

今回通称ユンボを運転する機会がありました。 若いころ私は大工さんをしておりましたが、その時に土建業として、建物の基礎を施工するのに、バックホー(通称ユンボ)を運転しておりました。ある時は栗林を整地する仕事などもやった経験があり、今回それが役にたちました。...

■東京防災がリニューアル

今回東京都から戸別配布されている東京防災についてを記事にしたいと思います。 あの関東大震災から今年で100年の節目の年です。 前回東京防災の本が配布されてから数年経ちますが、今回はリニューアルとなる本が配布されていると思います。今回は日常で取り組める防災と、災害への備えの知...

Comments


bottom of page