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第2次あきる野市総合計画素案その3

  • 執筆者の写真: 村野 栄一
    村野 栄一
  • 2020年11月22日
  • 読了時間: 2分

あきる野市の強み・弱み・資源が次期総合計画基礎調査報告書で表されている。強みは、東部に都市環境、西部に山林、市域南部に川が流れるという、東京の縮図のような多様な環境という意見や、圏央道の利便性、都内にあっても恵まれた自然環境や、安価な地価などの意見が多かった。続いてはコミュニティの強さ、大規模な災害が少ない、治安が良いなどであった。また弱さは、公共交通の不便さや、財政基盤の脆弱さが目立つ。


押し並べて言えば、自然環境が強みで、人々の移動が不便であるということであるかと思う。この際、市が早急に改善するところは、弱みイコール不満の解消である。そのチャンスを今回私たちの考える公共交通で市民に訴えた。財政面に配慮してなるべく多くの方が使いやすく移動できる手段を伝えたつもりだ。志清会だよりで読んでいただいた方も多いかとも思うが、それを含め地域で議論が波及してほしい。これは市の経営的課題で民間とどのように充実を図っていくかは超高齢社会の必須要件である。



公共交通の不満は、るのバス増便で解消するのかであるが、

その疑問は、現在のるバスは「基幹バス」と位置づけされているが、その性格を持っているのかを考えると

前回公共交通に対しての不満は減らす目的で、るのバスを増やすとしたら、何台あれば市民の不満は減少して、その費用は。

バス1台あたり2620万円なので、3台を利用すると、あと2台が必要になる。

 
 
 

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