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  • 執筆者の写真村野 栄一

第5回「市民が使いやすい公共交通!!」▪生活バス路線の補助金と利用実態 2021/02/10

1、民間バス会社へ行政負担


市では、JR五日市線の終点「五日市駅」から檜原村へは2路線 「数馬線・藤倉線」と、養沢方面に行く3路線の合計5路線が、第3回「市民が使いやすい公共交通!!」でお伝えした路線です。


民間バス会社へ負担している路線で、あきる野市、檜原町を通る2路線は、距離で割合を決めています。概ねあきる野市負担は30%~40%であります。

国や東京都からの補助を加え、2019年度では21,522千円を支払っております。


利用している人数


数間線は12便/日で30.7人


藤倉線は11便/日で23.5人


残りの市内3路線は2017年のデータ


上養沢(瀬音)線で6便/日で25.9人


上養沢線で3.8便/日で19.2人


瀬音の湯線で0.8便/日13.1人


この路線は距離も長く、利用者も多く、交通弱者の救済として行政が負担すべきであると考えますが、大きいバスで、太い道路を走っているので、バス停から離れたところに住んでいる方の不便の解消とまではいきません。


2、国の補助割合を減らす密度カットとは


国は、複数市町村にまたがり、1 日当たりの計画運行回数が 3 回以上で、輸送量が 15 人~150 人/日と見込まれる、路線バスのうち、運賃収入のみでは赤字になってしまう路線に、不足分の最大 1/2 を補助する制度があります。


しかし平均乗車密度が 5 人を下回った場合、補助率が下がる(密度カット)という営業努力を促す補助金削減策を平成30年から実施しました。


その結果、密度カット分は発生してしまい、2,382千円(あきる野市負担分)は市で引き受ける結果となりましたが、東京都の補助分も追従していることに疑問も残ります。


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