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  • 執筆者の写真村野 栄一

第9回「市民が使いやすい公共交通!!」▪ 長寿社会の地域公共交通 2021/02/23火曜

高齢者のバス利用率(内閣府調査)


高齢者のマイカー利用や、バスの利用などを調査した結果があります。

60歳以上の移動手段として、マイカーを利用している方は、56.6%、バス利用は20.2%であります。


今度は、年代別や男女で比べてみます。

 

・マイカー利用で

①60~64歳は78.8%が、②80歳を超えると、26.4%に激減します。


 これを男女で考えると、

①60~64歳の場合は男性85.5%、女性72.5%ですが、②80歳を超えると  


男性49%に減りますが、女性はなんと、8.7%に激減しました。

 

2018年の死亡事故件数の当事者として確率が高いのは85歳以上というデータもあります。ニュースで高齢者女性ドライバーの事件が少ないのもうなずけます。


・バス利用者は75歳~79歳で24.5%で、男女の差はそれほどの変化はありません。



現状と課題


高齢者の多数は公共交通を利用しないことが、上記のデータよりわかります。しかし「自分で運転する」と答えた方で、地域差を考えると、



大都市(自分で運転)38.4%  (自転車利用) 29.5%

小都市   〃    66.7%    〃    16.1%

町村    〃   66.8% 〃 15.1%


このデータからも、交通網のありなしで、移動の手段が変わり、免許を返納と同時に、健康維持の外出を制限させてしまう恐れもあると考えます。




論点の整理


危険を理由として、高齢者から免許返納を促すのであれば、健康維持に必要なその地域に会った交通網の整備を行政はする必要があると思います。その事例を今後検討していきたいと思います。


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