top of page

■ スマートシティたかまつ 

執筆者の写真: 村野 栄一村野 栄一

高松市が熱いです。IOTを駆使して現在実証環境を整えています。

2017年から、スマートシティたかまつプロジェクトがはじまり、当初は防災や、観光、福祉、交通の分野で産学民官連携により、データを活用した、まちづくりを進めています。


防災では、水位計や潮位系、カメラを設置して現状を地図上に表し、2018年の大雨の時もその威力を発揮しています。

環境分野では、レンタサイクルにGPSロガーを設置して外国人の立ち寄る場所や多言語対応などで調査をすすめ、

福祉分野では、エアラブル端末で高齢者に異常があった場合に、家族や近所のかたに通知を送るや、

交通分野ではドライブモニターから、急ブレーキをかけた場所などを集計してヒヤリハットマップを作成しております。

また、近年では農業分野や、公共交通のバスなどの現在地などの見えるかも始まっています。

人材育成では、アイデアソンやプログラマやユーザーインターフェースのデザイナーなど、ソフトウェア開発に関わる人々が集まる、ハッカソンなども積極的におこなっています。

今後は、情報を収集して、後日もう少し深く書いてみたいと思います。

 
 
 

最新記事

すべて表示

■子どもの自殺について

今回は子どもの自殺との関係についてです。 私は実際の数字を知るまでは、報道などの影響を多く受けて、子どもの自殺の多くは虐めが原因であると感じていました。 2022年の子どもの自殺者は514人です。全体の自殺者では2003年が3万4千人で過去最悪でした。しかし、その時の子ども...

■阿岐留医療センター 経営強化計画の策定の予算大綱

具体的な予算の関係や今までも書いてきましたが課題をまとめてみました。 阿伎留病院企業団は、令和7年度の病院事業会計予算を策定し、経営基盤の強化と医療DXの推進を重点施策としました。 地域の中核病院として、二次救急医療や高度医療を支える体制を維持しながら、医師や看護師の確保、...

Comments


bottom of page