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執筆者の写真村野 栄一

■ 最高裁の国民審査 

衆議院選挙の時に別の用紙で、最高裁の裁判官に新たに就任した人でふさわしくない方に「×」を付けてくださいという投票が国民審査であるが、それを海外の日本人では投票することが出来ない事が、違憲であるという判決が下りました。

国は、国民審査は不可欠の制度ではない。や、民主政の過程に直接かかわる選挙とは本質が異なる。と、反論していた。


多くの国民は、国民審査は意味があるのかを考えたことがあると思う。しかし実務的には過半数に達すればその裁判官は罷免されてしまう。しかし現在までに、最も多い人でも15%のようで罷免はない。

しかし、×の数は適当では無いようである。国民感情的に納得いかない判決をしている裁判官に×がつく確率は高い結果も出ているようだ。

今後は選挙の際は、その前にその裁判官がどのような裁きをしてきたかを、確認して投票所にいくことで、三権分立を整えることが大切です。

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