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■食の革命

  • 執筆者の写真: 村野 栄一
    村野 栄一
  • 2022年12月10日
  • 読了時間: 1分

世界の人口は2050年に今より17億人増えて97億人になると予測されております。前回も食料の自給自足について書きましたが、紛争状態でなくとも、食糧危機が訪れてくる時代がそこまで近づいてきているように思います。そのなかで食の革命が大げさでなく始まっている気がします。


円安で実感があると思いますが、日本は安い国になっている以上、その影響は多大にうけると、外国からの物資購入は金銭的にも不利になっていくように思われます。ドイツの企業では、培養魚肉というサケやマスの幹細胞を取り出し培養をすることで、一週間で100倍に出来る技術を持っています。簡単にいうと、一匹で100匹が育つという計算です。 他にはイスラエルは国策として自給自足を目指し、植物代替食品に力をいれており、3Dプリンターの技術を使い、チューブに入った半練り状態の液体をニーズに従い、例えば、ハンバーグにして提供が出来るように既になっております。

大豆からの成型肉は一般化していますし、今後日常な食事に変化は確実に起こってくると思います。

その中で、人間の体形の変化も当然おこってくるのかと思います。メタボという時代もあったねということになる日も近いかもしれません。

 
 
 

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